医療現場に立たないスタッフを雇用するという事 

クリニックも軌道に乗り、例えば新たに人を雇ったり・HPのコンテンツを増やしたり・入出金の確認業務などいわゆる医療現場以外のバックヤード業務が増えてきた。このときはこういった運営に関する業務も私一人でやろうという頭でっかちになっていたので、院長としての本来やるべき業務が圧迫されていったのだ。ある日、思い立って現場にいたスタッフの優秀な人一人を現場からあえて外してバックヤードの仕事を少しずつ任せてみた。そして段々委託する業務は増えていき、その結果、医療現場に立たないバックヤード専門のスタッフ体制を作るという決断に至ったのだ。

正直なところ、「分院がいくつもあるからそんなことが言えるのだろう」というご指摘をいただくことも少なくない。実際のところも、分院を開設してからバックヤード専任スタッフを設けたわけであるが、一つのクリニックでも医療収入が1億円規模であれば専任スタッフはいていいように思うのだ。

例えば私が秘書を雇い始めたのも、時間の重みを考え・使い方の改善を行ったからである。今までは全部自分でやっていた私だが、自分の人生をどう生きたいかを大切にした結果スタッフに任せられることはすべて任せようと気持ちを切り替えた。こうして、診療以外の私がやりたいと考えることに付随した雑務は秘書にお願いするようにした。秘書を雇用して以来、私は本当に院長としての仕事に尽力を注げているように感じる。たくさんの人の支えがあってこそなのだが、組織全体に貢献できているように思えるのだ。

個人的にも、家族との時間が持て・趣味のマラソン・トライアスロンにも参加しやすくなった。

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